Month: August 2012

メンテナンスのお知らせ(SiReFaSo,SoSiReMi,MiDoLaSo)

 - by Don

一昨日届いていたGoogle App Engineからのメールに気付きまして、「お前が使ってる昔のアプリケーション(Master/Slave datastore)は古いからもう使えなくなる。新しいの(High Replication Datastore)に移行しろ。(意訳)」という内容だったので、移行しないといけません。こうなることはわかっていたのですけれども今まで使っていたIDをそのまま継続使用できないのが不満だったので、その辺の対応が改善されるまでゴネていようと思ったのですが、年貢の納め時となってしまいました。

というわけで、来週末に以下のサイトでメンテナンスを行います。

2012-09-01 15:00:00 開始を予定しています(変更の可能性もあります)。完了までに数時間はかかると思われます。3つのサイトで一斉に行います(無謀)。

メンテナンスの間は上記サイトが利用できませんのでご了承をお願いいたします。

参考にするつもりのサイト

Master/Slave から HRD への移行 – キャラボット設定の参考になればいいなログ

2012-09-01 追記

メンテナンス完了しました。これまで通り、問題なくご利用頂けます。

SiReFaSoの登録情報を更新する

 - by Don

SiReFaSoに登録された情報を更新したい場合、SiReFaSoManagerを使う必要はありません。既に登録済みの情報を更新しようとしてSiReFaSoManagerで再登録しようとすると、homeurlやdirectoryの変更でない限りはエラーとなります(homeurlやdirectoryの情報も、SiReFaSoManagerを使わずに変更できます)。このあたりの仕様で誤解されることが多いので、登録情報を変更したい場合の方法をまとめてみました。

配布サイトURLを変更したい

descript.txtのcraftmanurlを変更してネットワーク更新します。

craftmanurl,http://new.example.com/

SiReFaSoの巡回により自動的にデータが更新されます。

ゴースト名や作者名を変更したい

上記と同様、descript.txtのnameやcraftman,craftmanwなどを変更してネットワーク更新します。

name,新ポスト
craftman,your-name
craftmanw,お名前

SiReFaSoの巡回により自動的にデータが更新されます。

プレビュー画像(ゴーストの立ち絵)を更新したい

surface0.png、surface10.png(バルーンの場合はballoons0.png、balloonk0.png)、それぞれに対応するPNAファイル、シェル(バルーン)のdescript.txt(use_self_alphaのチェック用)などを変更してネットワーク更新します。

SiReFaSoの巡回により自動的にデータが更新されます。

ディレクトリ名を変更したい

install.txtのdirectoryを変更してネットワーク更新します。

materiaやCROWでupdates2.dauを作成している場合、install.txtをネットワーク更新に含めることができません。SSPで作成するか、ゴースト配布系自動化システムをお使い下さい。

directory,new-directory

SiReFaSoの巡回により自動的にデータが更新されます。

以前のディレクトリ名でSiReFaSoにアクセスした場合でも、新しいディレクトリ名にリダイレクトされます。

例:

homeurlを変更したい

homeurlの変更に限らないですが、サイトの移転をする場合は.htaccessによるリダイレクトを設定します。

以下のような内容のテキストファイル(文末には改行必須)を作成し、名前を".htaccess"として保存し、FTPクライアントで以前のサイトのトップディレクトリにアップロードします(レンタルサーバーによっては.htaccessが利用できない場合があります)。

Redirect permanent / http://new.example.com/

これで旧URLにWebブラウザでアクセスすると、自動的に新URLに転送されます。

Webブラウザのみならず、Google先生も新URLを移転先とみなして検索結果に反映するようになります。サイト名で検索した時に旧URLがいつまでも上位に表示されるような状況を回避できます。

SSPでネットワーク更新した場合もリダイレクトを検出して新URLの更新ファイルを取得しに行きます。旧サイトの更新ファイルを使ってhomeurlを書き換え、次に新サイトの更新ファイルにより最新の状態になる、という2回のステップを踏む必要もなくなり、homeurl変更のための手間も省ける他、ユーザに対しても大変親切です。

SiReFaSoもこの方式(301リダイレクト)でのリダイレクトを検出した場合、移転とみなしてhomeurlの書き換えを行い、以降の巡回では新URLを使用するようにしています。

このサイトも以前に引越しを経験しております。旧URLからは301リダイレクトにより転送しています。

参照:cloudControlからPHP Fogへの移行 | すくりや

SiReFaSo自身も移転を経験しております。旧URLからは301リダイレクトにより転送しています。

参照:サイト移転時のリダイレクト関連のメモ

登録データを抹消したい

install.txtに"robots,noindex"を追記してネットワーク更新します(SiReFaSoの独自仕様)。

install.txtをネットワーク更新に含める方法についてはdirectoryの変更で説明した通り、ゴースト配布系自動化システムの利用を推奨します。

robots,noindex

SiReFaSoの巡回により直ちにデータが抹消されます。SiReFaSoManagerによる登録も、この記述がある限りは無効になります。

その他

既に登録したデータも、MD5不一致エラーやupdates2.dauに含まれたデータの誤削除(install.txt等)による404エラーの状態が1週間続くと自動的に削除されます。こうした事態を防ぐためにもゴースト配布系自動化システムの利用を推奨します。

DokuWikiを使ってみる

 - by Don

情報を書き溜めておくならブログよりもWikiの方が良さそうです。

自分のコントロール下に情報を置いておきたい場合は自分で設置するしかないなと思って色々試してみました。

日本語でそこそこ使えるWiki

試したのは以下の3つです。

PukiWiki

みんな大好きPukiWiki。伺か関連のサイトとしては駄でべWiki里々Wiki文屋など。大人気です。

PHP製。データベース不要。日本製。

そこそこシンプルな作りが魅力的ではあるけれど、最終更新が2006年ってかなり不安です。

MediaWiki

Wikipediaで使われているWikiエンジンです。超重量級。後ろ盾が確かな分、バージョンアップやバグフィックスも盛んです。

PHP製。データベースが別途必要。リソースは英語ベース、日本語のリソースも充実。

PHP Fogでデフォルトで用意されているので使ってみたけれど、最初のカスタマイズで疲れ果てました。何故か画像のアップロードでサムネイルが作成されないエラーが。サムネイルとか要らない…オプションで無効化できないの…疲れた…。

DokuWiki

名前は聞いたことがあったけど、使ったことはなかったので試してみました。

PHP製。データベース不要。リソースは英語ベース、日本語のリソースもまずまず。

超シンプル。インストール後の設定もURLの正規化くらいであとはデフォルトで十分使えるレベル。ストレスフルなまでのユーザビリティの低さ加減を除けは全く不満はないです。あまりのストレスに耐え切れずテンプレートを探してみましたが輪をかけて使いづらいものがザクザク引っかかりました。唯一まともだと思ったのがarctic-mbo Templateです。大変気に入りました。しばらくこれで使っていこうと思います。

PHP Fogに設置してみた

PHP Fogはフリーでアプリケーションが3つ作れます。此処のWordPressの他にあと2つ残っているのでDokuWiki用に1つ作ってみました。

たいして書き溜めておくようなこともないですが、自分専用ということでまずは運用してみます。

SparkleShareでGitoriousをDropBoxとして使う

 - by Don

前書き

land.toがいつも通りすぎて困ったということで、引越しを検討されているゴーストマスタさんが多いようです。DropBoxがゴーストの更新に便利ということで利用されているゴーストマスタさんもいらっしゃいますが、SiReFaSoで更新時刻が取得できないために断念されるケースもあるようです。

DropBoxは大変便利なツールですし、便利なツールはどんどん使われていってほしいのですが、場末のサイトがその利用促進を妨げていると思うと心苦しいので、代替案を探しておりました。

以下、ゴーストの更新時刻が取得できる版「オレオレDropBox」の作り方について解説します。

前提

以下のツールおよびWebサービスを使用します。無料です。

SparkleShare
オレオレDropbox製造機。WindowsのサポートバージョンはVista/7のみです。Windows XPはサポート外です。
Gitorious
色んなプログラムのソースコードなどが置いてあるサイトです。今回はオレオレDropbox置き場として使用します。

準備

基本的には上記サイトの説明通りに進めます。サーバーにGitHubを利用する場合と、自前で用意する場合について説明がありますが、今回はGitoriousを使ってみたいと思います。(GitHubはファイルの更新時刻が取得できないためです)

1. SparkleShareのダウンロード・セットアップ

最新のWindows用インストーラをダウンロードし、実行します。

SparkleShare-01

名前とEmailアドレスを入力します。(後でGitoriousのアカウントを取得するので、それと同じにすると良いです)

SparkleShare-02

説明が流れた後、インストールが終了します。

ここで、 C:Users<pc-username>SparkleShare<username>’s link code.txt というファイルが作成されます。これは後でGitoriousアカウントを取得した後の設定で使用します。

2. Gitoriousのアカウント取得・セットアップ

Gitoriousでアカウントを作成します。

送られてきたメールのリンクを踏むとアクティベーションが完了します。

Gitorious-01

"Manage SSH keys" というボタンをクリックします。

Gitorious-02

"Add SSH key" というボタンをクリックします。

Gitorious-04

ここに先ほど作成された <username>’s link code.txt の中身をコピペで貼り付けます。

Gitorious-05

続いて "Create a new project" というボタンをクリックします。

Gitorious-06

プロジェクト名やライセンスなどを設定します。私は ukagaka-apps という名前のプロジェクト名にしました。ライセンスは、迷ったらMITライセンスあたりがいいかと思います。

Gitorious-07

次に Add Repository のボタンからリポジトリ作成画面へ移動します。リポジトリ名は、ゴーストの更新ファイルを置くためのフォルダ名と思って構いません。私はプラグインのディレクトリ名のまま updater_yaya としました。

Gitorious-08

ここまででGitoriousの設定は終わりです。お疲れ様でした。

3. SparkleShareの再設定

SparkleShare-03

SparkleShareのメニューから Add hosted project を選択します。

SparkleShare-04

Gitoriousを選択し、Gitoriousで設定したプロジェクト名、リポジトリ名のパスを入力します。

SparkleShare-05

これですべての設定が完了です。お疲れ様でした。

SparkleShareフォルダの中にリポジトリ名のフォルダができています。 SparkleShare.txt というファイルがありますが、削除して構いません。ここにdescript.txtやらupdates2.dauやら、ゴーストの更新ファイル一式をコピーすれば、自動で同期が始まります。

4. ゴーストの更新URLの設定

肝心のゴーストのhomeurlを設定しましょう。ゴーストであれば辞書にhomeurlを設定する箇所があると思います。私の場合はPluginなので、descript.txtに記述します。

homeurl-01

homeurl は https://gitorious.org/<project-name>/<repository-name>/blobs/raw/master/ です。ここに最新の状態が反映されます。

まとめ

DropBoxとは違いますが、ゴーストの更新時刻が取得できる版「オレオレDropBox」の作り方でした。注意すべき点は、上記で説明したアプリやサービスの利用はすべて自己責任であることです。SparkleShareはまだ安定版ではないようですし、Gitoriousの利用規約には 500 MB/month 超えの転送量が確認されたら是正措置とるまで使えなくするよ的なことも書かれているようです。英語なので読みにくいですが、一読しておきましょう。