メンテナンス前後のGAE料金表比較

 - by Don

リソース消費量

Before

billing-before

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これが先週の土曜日、SiReFaSoのメンテナンス直前のリソース消費量。Frontend/Backend Instance Hours はこれ以上増える見込みはないので問題無いですが、Datastore Read Operations が無料割り当て枠の7割超えでちょっと危ないです。

After

billing-after

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これが先週とほぼ同時刻の今日のリソース消費量。省エネの努力が実って目標の50%を大きく下回りました。

レスポンス速度

Before

response-before

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一度開いたページはキャッシュされるので高速ですが、新規ページを開くにはおよそ1000msかかっています。

After

responce-after

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現状維持できれば御の字くらいに考えていましたが、新規ページの作成におよそ600ms前後で以前より高速化しています。

内部的な変更点

Datastore Read Operations を減らすには、Datastoreへのアクセスを減らすためにMemcacheによるキャシュを有効に利用する必要があります。以前はリクエストがあったページの情報だけをDatastoreから取り出していましたが、今は全データをMemcacheでキャッシュし、そこからリクエストに応じてgrep検索という邪道な仕様となっています。

アクセス数への依存を断ち切ることはできましたが、今は登録データ数に比例してリソースを消費する仕様です。伺かのゴーストの全体数から考えて、登録数が4桁になるようなことはないだろうという甘い予測に基いて設計されています。仮にそこまで登録数が増えるような時代が来たとすれば、きっとその頃にはSiReFaSoはその役目を終えていることでしょう。

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